ニキビ治療を皮膚科で行う事も一般的になりましたが、皮膚科医がニキビ治療をする際、その症状を分類し、治療方針を決める目安になるのがバートンスケール。グレード1~6のニキビレベルから、それぞれのニキビに有効な治し方を皮膚科医はアドバイスします。

ニキビ治療とバートンスケール

ニキビ治療を皮膚科で行う時、後述のカテゴリで詳しく説明予定のコメド、白ニキビや黒ニキビ、赤ニキビなど、その進行状態によって治療法は大きく変わってきます。皮膚科ではニキビのこうした進行状態を分類するのにバートンスケールといわれる基準を使います。

このバートンスケールによる分類は世界基準で使用されているのもです。皮膚科医は患者さんのニキビの症状をこのバートンスケールの基準に照らして、ニキビの進行具合を判断し、治療方針を決めていきます。

皮膚科のニキビ分類-バートンスケール

Grade1★無症状のニキビ
顔を近づけて観察して、ようやく確認できる2~3個程のコメドレベル。

Grade2★コメド状のニキビ
軽く炎症を起こしているコメドが確認できるレベル。

Grade3★軽度のニキビ
紅斑と言われる皮膚の潮紅が認められる炎症を伴った丘疹(きゅうしん)レベル。

Grade4★中程度のニキビ
多数の炎症を伴った丘疹(きゅうしん)や膿庖が確認できるレベル。

Grade5★重度の結節性ニキビ
炎症が重症化、広範囲に広がりニキビ同士が繋がってしまった状態の丘疹(きゅうしん)、膿庖レベル

Grade6★重度の嚢胞(のうほう)性ニキビ
瘢痕(はんこん)を伴って、多数の結節状の嚢胞(のうほう)が確認できるレべル

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